憲法9条を実現するために、自衛隊を廃止し、国際災害救助隊にかえよう。今の自衛隊の人員や予算を使えば、世界一の災害救助隊ができます。これが本当の国際貢献ではありませんか!
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論説 沖縄に米軍基地はいらない ! !
2010-04-21-Wed  CATEGORY: 自衛隊を国際災害救助隊に
遊牧民です。

遊牧民しか入手できない貴重な論説を以下に転載します。
ぜひお読みください。
よろしくお願いします。

なお、転送転載はOKです。

【以下転載】

《ダルマ通信》

2010年3月19日

■沖縄に米軍基地はいらない ! !

目下、鳩山政権による決定如何が争点となっている「米軍普天間基地移設」問題は、日米両国政府間の「在沖米海兵隊のグアム移転に係る協定」(略称「グアム移転協定」)に由来する。

この協定は、かつての自公連立政権が主として米国政府の要求に従い締結し(09年2月17日、米国務長官と日本外務大臣が署名)、その批准承認案が09年 4月14日に衆議院本会議で自民・公明与党により強行採決され議決されたが、続く5月13日の参議院本会議では民主・共産・社民など野党の反対多数で否決された。そこで、同日午後両院協議会が開かれ、与党は衆議院議決を国会議決とみなす憲法59条2項の非常時規定を乱用して協定承認を宣言した。

先ず注目すべきは、日本政府がこの協定を遵守すべき国際条約(憲法98条2項による)とみなしているのに対して、米国は、議会の批准承認もせず、これを大統領権限による行政実務上の取り決めとしていることである。更に、当協定では、日本は、沖縄に新たな米軍用総合基地施設を建設してその費用を支払い、加えてグアムにも米軍基地を新設するために多額の金額を負担する義務を負うが、他方の米国は、沖縄から撤退する海兵隊員数について漠然とした約束をしただけで義務としては拘束されず、しかも、それを随意に変更できる権利を留保している(第8条)。更に、協定では日本側が60億ドル以上の金額を米国に支払うことになっているので、米国内法上この歳入に対する議会の承認が必要であるが、米国は、それをも怠り、単なる大統領権限での取り決めとして済ませている。

このように、本協定は、相手方米国が国際条約としての議会承認(批准)もなさず単なる行政上の取り決めに止めているのに対して、日本側だけがそれを批准し拘束される属国扱いも甚だしい不平等なものとなっており、本来対等な国際関係において双方が各自の国内法に優先して遵守すべき国際条約とはなりえない。従って、日本は、独立主権国家として、このような協定を断じて受け入れてはならなかったのである。

更に、憲法95条は、「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない」と定めている。然るに、当協定は、沖縄と云う単一の地方公共団体だけに適用される特別法であるにも拘わらず、沖縄県民の投票による過半数の同意を得ることもなく国会で制定されて、実施されようとしている。これは、明らかに憲法を蹂躙する政権の乱用であり、日本国民は、その政府によるこの理不尽な違憲行為を断じて許してはならないのである。

然るに、当時の自公政権は、参議院で否決された法案であっても衆議院の「出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる」(憲法59条2 項)との非常時規定を正当な理由もなく乱用して、この違憲かつ不平等極まりない対米協定の成立を宣言した。これは、事実上、参議院の存在意義を否定してその議決を無効にする一種のクーデターであったと云わざるをえない。

これによって、日本政府は、米国にとっては大統領権限による取り決めにすぎない対日協定を国際条約とみなして国内法に優先させ、環境や文化財の保護などを規定した各種の法令を下位におき、この協定の妨げとなる関係法規を無効扱いにすることとなる。そうすると、大浦湾地域で計画されている大規模な米軍用基地施設の建設工事から貴重な自然環境や文化財を保護することができる法令は、全て実効性がなくなり、外国の軍事基地建設のためにそこでの自然環境と社会環境の大規模な破壊を容認することになる。これは、他の如何なる国内代替地域であっても同様である。日本国民は、このようにして理不尽に地方住民の生活環境と安全を侵害する日米両国政府の暴虐行為を断じて容認してはならない。

それにしても、日本政府は、何故、このように自国を犠牲にして外国の利益に奉仕するのか。何故、このように自国の憲法や法律を無視し,自国民の意思を無視し、その生活を侵害して、米国の意のままに隷従するのか。これは、明らかに、日本がアメリカ帝国の属国となり植民地同様に扱われている実態を示しており、その政府たるや、このアメリカ帝国の傀儡政権に成り下っているのである。

それにも拘わらず、日本政府は、こうした属国状態を米国が日本を外国の侵略から守ってくれていることに対する当然の義務だと云うデタラメでごまかそうとしている。しかし、一体どこが日本を侵略しようとしているのか。彼等は、暗に朝鮮・中国・ロシアだと云う。しかし、歴史の事実は全く逆なのだ。これらの諸国は、かつては日本に侵略され(ロシアには1918~1922年に「シベリア出兵」してバイカル湖西イルクーツク周辺まで侵攻し占領した)、その敗戦後も軍事超大国アメリカの手先となって軍備増強する日本に脅かされてきた。日本は、かっての外国侵略の常習犯であり、アメリカは、現在ダントツの外国侵略の常習犯である。これら国際社会での凶悪犯罪国が一体となってその破壊殺戮手段をますます効率化し増強しているのを目前にして、多くの近隣アジア諸国は脅え恐れている。それを、白黒転倒して、逆に彼等が襲ってくると云うのであるから、チャンチャラおかしい。これは、強盗の論理すりかえであり日本国民を愚弄したゴマカシ宣伝にすぎない。

結局のところ、アメリカは、日本を守っているのではなく、世界制覇の重要拠点として日本各地に設置した軍事基地とその兵站拠点としての日本を守っているのである。日本は、その爲に属国化され利用されているのであるから、いずれ用済みになれば使い捨てにされることになる。日本国民は、先ずこの真相と実態をしっかりと見抜き、その末路が自分達の悲惨な破滅であることを悟らねばならない。

ここで見誤ってはならないことは、かつて欧米列強や日本に侮られ侵略されたアジア諸国は、今や容易に侵略される弱小貧弱国ではない事実である。中国然り、朝鮮然りである。彼等は、長年にわたり艱難辛苦して、弱肉強食する外国の暴力侵略を再び受けることのないようにと自国の防衛力を備え整えてきた。

そもそも、沖縄に駐留する米国の海兵隊や空軍部隊は、外洋を越えてアジア大陸周辺に侵攻する攻撃用軍備の最たるものであり、その存在そのものが攻撃可能範囲に入る諸国に対して常に侵攻の意図と能力を示すものとなる。しかし、これにより、その攻撃能力の誇示に屈服しない相手諸国には対抗戦力を増強させて両者間の緊張を高め対立を深めることになり、結局は両者間に戦争を誘発する危険性を高めることとなる。

従って、こうした米国の武力攻撃態勢による威嚇と戦争の脅威に直面する相手諸国は、実際の米軍侵攻に対する応戦と反撃の備えを固めざるをえないであろうし、それには当然攻撃側の拠点基地に対する反撃も含まれることは云うまでもない。

更に、この防戦反撃側が軍備を整えた国家であれば、常時こうした事態に備えて、攻撃してくる敵側の各拠点基地に照準を合わせた(命中率の想定次第で)少くとも2~3発のミサイルを打ちこむ反撃態勢を準備しているはずである。これが、既に先制核攻撃を宣言してはばからない米国に対する防戦反撃であれば、勿論、これらのミサイルには核弾頭が装填されていることも覚悟せねばならない。しかも、このような戦争になれば、米国側の主要前線基地となる日本が真っ先に反撃目標になることは避けられないのである。

そこで、日本は一体どうなるのであろうか。先ず、米国が、豪語するような核攻撃を仕掛けるとしても、相手側の朝鮮や中国やロシアは、その地形や地理条件から、仮に30発の核攻撃を受けても恐らく消滅することはないであろうが、日本の場合は、東京周辺の米軍基地に核ミサイル1発の反撃をくらっただけで国家としては壊滅するし、日本列島の主要拠点に振り分けて10発ほど打ち込まれただけでも現代の人間社会としては消滅するであろう。

仮に、米国の大規模な先制核攻撃を受けて朝鮮・中国・ロシアが反撃不能になったとしても、例年飛来する黄砂や酸性雨が示すように、日本列島は直ちに朝鮮半島や中国大陸の上空に発生した大量の放射能塵埃をもろに浴びることになる。かつてチェルノブイリ原発事故が証明したように、このような放射能の被害は致命的で、恐らく日本列島は無残な無人諸島と化するであろう。これは、地球表面での日本列島の位置や地形と地球の自転による風雨の流動方向によって定められており、回避のしようがない結果である。そうなれば、勿論米国は日本を使い捨てにせざるをえないのである。

従って、日本が各所に使い放題の米軍基地を設置するなどして対米属国化することは、明らかに愚かな自滅行為である。この際ついでながら、人類の中には、日本などは使い捨てでどうなってもよいし、人間の10億や20 億は早々に排除した方が人類全体を支配しやすくなってよいのだと、本気で考えている悪魔のような連中がいることも知っておくべきであろう。彼等は、人類の中では極々少数であるが、問題は、彼等が人類を何時でも全滅させるだけの破壊殺戮力をもつ暴虐な超大国を支配していることである。従って、まともな人間の皆が、こうした世界情勢の恐ろしい現実をよく理解し、敢然として彼等の謀略策動に反対し対抗できるかどうかが、実に日本民族も含めて今後の人類全体が平和に生存できるか否かの先決条件となるのである。

第二次世界大戦後の世界において、特にソ連邦崩壊による「冷戦後」の世界においては、米国とそれ以外の諸国との軍備・軍事行動力の格差は拡大を続けてきた。今や米国一国だけが、地球上から世界中をくまなく監視し、世界中の海域に潜行して何時どこにでも核攻撃できる原子力潜水艦隊を展開し、同時に世界中どの海域にでも出動して他国を攻撃できる空母機動艦隊群を随所に巡航させ、加えて米国本土や従属諸国から世界中何時どこにでも核攻撃できる各種のミサイルと爆撃機を配備し、更には通常の地上戦闘用軍隊(陸軍)だけでなく世界中何時どこにでも侵攻作戦を敢行できる海兵隊や各種特殊部隊を多数に擁しているのである。

目下、世界大不況と云えども、こうした暴力超大国の態勢は、数多くの国家や地域を支配し或いは服従させる帝国体制によって維持されており、それが、かつてのソ連軍のように服務将兵への給与未払いや兵器の整備補充不能などによって衰退したり崩壊するなどは当分望むべくもない。このような現実を冷徹に分析せずして、皮相な政治経済現象の断片的な印象によってアメリカ帝国の衰退や崩壊を夢想し、それによって今後の国際政治の成り行きを幻想することは愚の骨頂であり、そこで為すべきを成さずば、自らの破滅を早めるだけとなるのである。

要するに、現在、そして予測できる将来においても、この暴力超大国に対しては勿論のこと、その庇護下にある「同盟」諸国に対して先制攻撃をしかけたり武力侵攻を敢行する無謀な第三国は皆無である。従って、日本とその周辺地域の安全確保には、わざわざ沖縄を主要基地にして米国の海兵隊や爆撃機を出動させなくとも、「日米同盟関係」を誇示するだけで第三国に対する抑止力は十分に効いているのである。更には、この「同盟関係」がなくとも、今や米国の世界的な軍事力展開を背景にしてアジア・太平洋全域にわたる要衝である日本を武力攻撃し攻略できる外国は存在しない。 又、日本「自衛隊」の戦力だけででも、これに対抗して日本列島に武力攻撃をしかけ渡海作戦を敢行して占領できる外国は、今後かなり長期間にわたって米国以外にはありえないと云える。

結局、現実には対象が存在しないにも拘わらず、武力攻撃をしかけてくる敵対国を仮想して、それに対する抑止力や防衛力の必要を口実に軍備増強を急ぐ米国とそれに追従する日本こそが、善悪を転倒して諸外国に戦争をしかけ屈服させようとするものに他ならない。しかも、この米国主導の戦争政策が、目下オバマ大統領の空疎な美辞麗句の煙幕の下で狡猾に着々と推進されているのである。この冷酷な現実を見落し、オバマの見えすいたレトリックを米国の平和政策への転換であるかのように幻想して期待を寄せてはならない。

むしろ、こうした米国の戦争政策に今や日本の「自衛隊」戦力が完全に組み込まれ、更に現地住民の意思を蹂躙して在沖米軍基地の整備増強が図られ強行されようとしている現状を直視し、こうした日本における戦争態勢の進展こそが、その対象敵国とされる周辺諸国(即ち中国・朝鮮・ロシア)に当然の防衛反撃戦力の増強を急がせることを知るべきである。そこでは沖縄がどのように位置づけられ対処されるかは、容易に推測でき多言を要しないであろう。将来、沖縄が、延いては日本国内に点在する多くの米軍基地周辺地域が、決してヒロシマ・ナガサキの二の舞いを演じさせられてはならないのである。

最後に、日本国憲法の基本原則を定めた前文と戦争放棄を定めた第9条を以下に掲げておくので、諸賢には、改めてこれを熟読し、自国のみならず広くアジア諸国の民衆に甚大悲惨な犠牲を強いた侵略戦争による破滅の果てに二度とこの過ちを繰りかえすまいと決意した当時の日本民族の悲痛な心情を想起して、沖縄はじめこの国の全ての戦争基地の存在を許さない決意を新たにしてもらいたい。
以 上

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日本国憲法前文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による 成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為に
よつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲 法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の 公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めて ゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有すること を確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

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第2章 戦争の放棄

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


【転載おわり】
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